この記事で分かること
- 出発前に確かめておきたい、暗証番号とタッチ決済
- お店で「日本円で払いますか?」と聞かれたときのこと
- 海外で使ったときの手数料と、なくしたときの連絡先
- カードの海外旅行保険が「つく条件」
1. 暗証番号を、出発前に確かめる
日本ではサインや暗証番号なしで払えることが多くても、海外ではICチップのカードで買い物をするときに、暗証番号(PIN)を求められることがあります。アメリカでは、カードを差し込んで払うときに暗証番号を聞かれることが多いと、JCBは案内しています。
暗証番号が分からないときは、カード会社への確認に2週間ほどかかることもあります(Visaの案内)。旅の準備のはじめに確かめておくと、出発前に慌てずに済みます。
2. タッチ決済が使えると、旅がもっと軽やかに
カードにタッチ決済のマークがあれば、同じマークのあるお店で、海外でもカードをかざすだけで払えます(Visa・JCBの案内)。タッチ決済に対応したカードなら、スマホの Apple Pay や Google Pay に入れて使うこともできます。
ただし、一定の金額を超えると、暗証番号かサインを求められることがあります。高い買い物のときに備えて、やはり暗証番号は覚えておきましょう。
3. 「日本円で払いますか?」と聞かれたら
海外のお店やATMで、現地の通貨で払うか、日本円で払うかを選べることがあります。
- 日本円を選ぶと、その場で円に換算した金額(レシートの円の金額)で請求されます。このときのレートは、カードの国際ブランドではなく、お店側が決めたものです(JCBの案内)
- 現地の通貨を選ぶと、カードの国際ブランドのレートで円に換算され、カード会社の手数料が足されます(4. を参照)
どちらがいくらになるかはその時々で違うので、レシートの金額とレートを見てから選ぶと安心です。
4. 海外で使ったときの手数料は、カードごとに違う
外国の通貨で払った分は、国際ブランドのレートに、カード会社の手数料(事務処理の費用など)を足して円に換算されます。手数料の率はカード会社ごとに違い、変わることもあります。
たとえばエポスカードは、2025年7月1日に使った分から、Visaのレートに3.85%を足して換算しています(それまでは2.20%)。自分のカードの率は、カード会社のページで確かめておきましょう。
5. なくしたときの連絡先を控えておく
カードをなくしたり盗まれたりしたときは、すぐにカード会社(カードの発行会社)に連絡して止めてもらいます。
- 連絡先(カードの裏などにある電話番号)を、出発前に控えておく(Visaの案内)
- JCBは「紛失盗難受付デスク」が24時間・年中無休。海外で使う緊急の再発行カードも手配できます
- Visa・Mastercard にも、海外から電話できる窓口があります
6. カードの海外旅行保険は「つく条件」を見る
海外旅行保険がついているカードでも、旅行の代金をそのカードで払ったときだけ保険がつく(「利用付帯」と呼ばれる)ものがあります。何を払えばつくのか、家族も対象になるのか、何日まで使えるのかを、出発前に確かめておきましょう。
たとえばエポスカードは、航空券やツアーの代金、空港までの電車・バス・タクシーなどの料金をカードで払うと、海外旅行傷害保険がつきます(個人で手配したホテル代だけでは、つきません)。
PR 🛫 年会費無料で、海外旅行保険つき
航空券やツアーの代金をこのカードで払うと、海外旅行保険がつきます。エポスカードは、入会金・年会費が永年無料のVisaカード。保険は、けがの治療200万円・病気の治療270万円・携行品20万円などで、旅行の開始から90日間。世界38都市には、日本語で相談できる現地サポートデスクもあります。
7. あわせて準備したいこと
- 海外でスマホの地図や翻訳を使うなら → 海外でも、いつものスマホで地図と翻訳を
- 荷物の準備は → 出発前の持ち物チェックリスト
2026年10月4日に各社の公式ページで確認: Visa(旅行のよくある質問)・Visaのタッチ決済・Mastercardのタッチ決済・Mastercardのサポート・JCB(アメリカで使うとき)・JCBのタッチ決済・JCB(日本円での支払い)・JCB(紛失・盗難)・エポスカード(海外旅行傷害保険)・エポスカード(海外利用の手数料)。内容は変わることがあります。