この記事で分かること
- 機内には持ち込めるが、預け入れ(スーツケース)には入れられない物
- どちらにも入れられない物の例
たとえばモバイルバッテリーについて、国土交通省のチラシは、リチウムイオン電池は衝撃や損傷などで発煙・発火するおそれがあるとしたうえで、預け入れの荷物に入れず必ず機内に持ち込むよう案内しています。
出典: 国土交通省「【旅客の皆様へ】モバイルバッテリーの持込みについて」(取得日 2026-09-27)
1. 機内に持ち込むなら可、預け入れは不可
| もの | 機内持ち込み | 預け入れ |
|---|---|---|
| モバイルバッテリー(160Wh以下) | 1人2個まで可 | 不可 |
| 予備のリチウムイオン電池(100Wh以下。カメラの電池など) | 可(個数の制限なし) | 不可 |
| 予備のリチウムイオン電池(100Wh超〜160Wh以下) | 可(モバイルバッテリーと合わせて2個まで) | 不可 |
| 予備のリチウム金属電池(リチウム含有量2g以下) | 可 | 不可 |
| 喫煙用のライター・マッチ(小型の物) | 1個まで可(身につける) | 不可 |
| 電子たばこ(加熱式を含む) | 可(機内で充電しない) | 不可 |
| 心臓ペースメーカーなど、体内に埋め込んだ・体外に付けた医療装置(電池で動くもの) | 可 | 不可 |
予備の電池は、端子を保護するなどしてショートを防ぎます。電池の入った鞄(スマートバゲージ)は、電池の大きさによって預け入れできない場合があります(電池が入った物)。
出典: 国土交通省「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」(2026年4月24日更新)(取得日 2026-09-27)
2. 持ち込みも預け入れもできない物の例
| もの | 機内持ち込み | 預け入れ |
|---|---|---|
| 160Whを超えるモバイルバッテリー・予備のリチウムイオン電池 | 不可 | 不可 |
| ナトリウムイオン電池のモバイルバッテリー | 不可 | 不可 |
| オイルタンク式ライター(吸収剤=綿がないもの)・どこで擦っても火がつくマッチ | 不可 | 不可 |
| ライター用の燃料(ガス・オイル) | 不可 | 不可 |
ほかにも、花火・漂白剤・塗料・ガソリンなどは、どちらにも入れられません(持ち込みも預け入れもできない物)。
出典: 国土交通省「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」(2026年4月24日更新)(取得日 2026-09-27)
3. 預けてもよいが、注意がいる物
- ノートPC・カメラなど電池が入った機器の本体(160Wh以下)は預け入れもできますが、電源を完全に切り、スイッチが入らないよう保護します(電池が入った物)
- 国際線では、100mlを超える液体は機内に持ち込めないため、預け入れの荷物に入れます(飛行機の液体のルール)
出典: 国土交通省「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」(2026年4月24日更新)(取得日 2026-09-27)
出典: 国土交通省「国際線の航空機客室内への液体物持込制限について」(取得日 2026-09-27)
航空会社によっては、より厳しいルールを設けている場合があります。国際線では、外国の当局の規則で制限される場合もあります。